肉体改造をはじめて3か月ほどで見た目にそれほどの変化もないですが、それでもコツコツと続けているトレーニングがランニングです。
過去にランニングにチャレンジしたことが何度もありましたが幾度となく失敗しました。そもそも僕走るのはあまり好きではなかったのです。
それが今回は3か月ほどで300km近く走れている計算になります。
そこでランニングを続けれるようになったポイントを自分なりにまとめました。
Contents
ランニングを挫折せずに続ける3つのポイント
今までランニングが続かなかった原因が自分なりに分かった気がします。そして今では走れない日が続くと走りたくなるようになりました。
そんな僕が気が付いたポイントを3つ紹介します。
ポイント1、自分のペースを守る
一番大切なのがこれだと思います。自分のペースを守ること。
で自分のペースって何かというと、
- 走りたい日に走り、休みたい日は休む
- 走るスピード
- 走る距離
この2つです。
走りたい日に走り、休みたい日は休む
まずはこれ。嫌なら休めばいいんです。
特に最初はテンションが高いのですが3日もすれば飽きてきます。走る習慣のない人間からしたら走るのって面倒なんです。走る時間も必要だし、服も着替えないといけないし。
また仕事のペースもあると思います。
重要なのは週に3回とか制約を持たせずに走りたいテンションの時だけ走るということ。
最初は足も慣れていないので筋肉痛や爪が痛くなったりいろいろあると思います。
その時は思いっきり休む。これがいいんです。また走りたくなったら走ろうという感じでいいと思いますよ。
走るスピード
次に走るスピード。僕は40歳のメタボマンなので当然遅いのですが、サッカー部で過ごした青春時代の記憶があり、ついつい速いスピードで走りたくなります。
でも速く走ろうとすると急にしんどくなって嫌になります。足も痛くなってやる気を失います。やはり運動不足なので仕方がないのです。
なので慣れるまではゆっくり過ぎるくらいゆっくりのペースでいいと思います。
ウォーキングから始めてもいいかもしれませんが軽めのジョギングからでもいいと僕は思っています。
走る距離
走る距離も自分のペースを守って無理しないことが原則です。
僕は一番最初2kmくらいから始めました。少しずつ距離を伸ばして今では15kmくらいまでは普通に走れるようになっています。
焦らずにゆっくりと気持ちよく感じるレベルで距離を延ばすのがいいのではないかと思っています。
また日によってはとてもしんどい日があります。
そんな日はすぐに家に帰ってもいいと思います。僕は普段10kmを目安に走っていますが、疲れや違和感を感じたらすぐに折り返して帰宅します。
プロのランナーではないので自分の体で感じるままにランニングするのが一番ですね。
ポイント2、記録をつける
これもめちゃくちゃ重要です。記録をつけると自分のことを客観的に見れますし、距離や時間とランニング時の感覚で調子が分かります。
自分の励みにもなるので記録は絶対おすすめです。
僕の記録方法は2つです。
- アプリで記録
- ブログでまとめる
アプリで記録
日々のランニングの記録はスマートフォンのランニングアプリを使っています。
好みで何でもいいと思います。
nikeのアプリやruntasticが有名です。
ぼくはruntasticを使っていますが無料プランでも十分に使えています。
GPSで距離、スピードを測ってくれてコースも記録。月ごとのトータル距離などの履歴も見れるのでいう事なしです。
あと僕はフェイスブックに連動して記録をシェアしています。
これにより友人知人から最近走っているね~、などと声をかけられるのでランニングを通じて共通の話題ができたりもしますし何より励みになります。
お勧めですよ。
ブログでまとめる
僕はたまたま肉体改造ブログをしているので当ブログを使ってまとめています。
まとめることにより月ごとの反省や課題も見つかり次回からのランニングの励みにもなるので僕はやってよかったと思っています。
ブログでなくても月ごとにどれくらい走ったなどをどこかに記録すれば、色々意識ができるのでいいと思いますよ。
ポイント3、コースを決めない
ランニングで走る楽しさや気持ちよさを感じる前はどんな感覚かというと、
退屈なんです。
ランニングなんて走るだけです。そりゃ気持ちよさを知る前は退屈ですよ。これは仕方のないことです。僕も何度も挫折した原因はこれです。
なぜ退屈か、
決められたコースを走るから飽きるんです。
どこにお住まいの方でも近所に走りやすい定番のランニングコースがあると思います。公園の外周や河川敷、一般的に人が良く走っているところです。
走り易くて一番いいのはわかりますが、3日も連続で走ったら飽きるでしょ。そりゃ。
なのでコースにこだわらずに走りたいところを走る、そして走りながらいろいろなところに行ってみる。これでかなり飽きが解消します。
僕は神戸在住なので海沿いを走ったり、山まで走ったり、中華街のど真ん中を疾走したりいろいろなところを走ります。
感覚としてはランニング、トレーニングというより、観光に近いです。意外と住んでいる町でも知らないところが沢山あるもので面白いですよ。
まとめ
ランニングを挫折せずに続ける3つのポイントというとことでまとめました。
一言でいえば無理をせずに楽しむ。
これに尽きると思います。
最初はそれでも退屈かもしれませんがしばらく走っていると脳が刺激を覚えて嫌でも走りたくなるはずです。
そこまでいけばしめたものです。でも僕はたった1~2か月でその感覚になっています。ほんとにすぐなので今日上げたポイントを意識しながらランニングにチャレンジしてみてください。
それでは皆様、Keep Muscle!