
ランニングポーチ
肉体改造をはじめた2016年11月から2017年4月までで累計344.62km走りました。
一般ランナーの方からすれば全く大したことない距離かも知れませんが、メタボと診断されてトレーニングを始めた僕からすれば絶望的な距離です。
始めは2kmくらいしか走れなかったのですが今では15km近くまで距離を延ばせるようになってきました。
そんな僕が肉体改造トレーニングにお勧めのランニングポーチの選び方、考え方をまとめました。40歳代でメタボでこれからランニングを始める人は特にチェックしてみてください。
Contents
肉体改造に使いやすいランニングポーチはこれだ
ランニングポーチでもいろいろなタイプがあります。それぞれに使いやすい用途があると思います。そこでまずはランニングポーチのタイプから見ていきたいと思います。
ランニングポーチは大きく分けると3種類
ランニングポーチの種類は大きく分けると3タイプ。
- アームバンドタイプ
- ウエストポーチタイプ
- バックパックタイプ
それぞれ特徴があると思うので見ていきたいと思います。
アームバンドタイプ
まずは一般的なこのタイプ。僕も今までずっとアームバンドタイプを使っています。
アームバンドタイプはスマホを腕に付けるのがメインで物によってはキーケースがついているものもあります。
あくまでシティランニングがメインのアイテムだと思います。
価格も比較的安いものが多く、手軽にランニングを始めるには便利なアイテムだと思います。
ウエストポーチタイプ
スマホと鍵以外に小さい財布や物によってはペットボトルも入れることができるのがこのタイプ。今僕が一番欲しいタイプのランニングポーチがこれです。
価格帯もアームバンドタイプとそれほど変わらない1000円台くらいから沢山商品があります。
ランニングの距離を少し延ばすとスマホと家の鍵だけでは不安な時があるので最低限の荷物が持てるウエストポーチタイプに興味津々です。
バックパックタイプ
最後はバックパックタイプです。
このタイプはランニングしながら水分補給できるハイドレーションを装着出来たり、山を走っているときの万が一の装備を入れれたりとかなり本格的。
本気でトレランをするような人には必須のタイプだと思います。ただ僕は今のところ必要性を感じたことはありません。
3つのタイプは以上です。
肉体改造のラントレで必要なランニングポーチの機能
肉体改造をする上でのラントレーニング。僕が持っているイメージはこんな感じです。
- 超長距離のフルマラソンなどはしない。
- 山を走るトレランなども基本的に考えていない。
- ラントレは筋トレ翌日や合間の日のコンディショニング的な位置づけ。
- 距離的には10km~15km、時間にして1時間から1時間半。
このように考えています。
仕事柄ぼくは夜中など日の出ていない時間帯に走ることが多いです。40代くらいの社会人の方であれば僕と同じように日中は仕事という人が多いと思います。
これらから必要な機能を考えると欲しい機能は全部で4つ
夜中にコンディショニング的に1時間~1時間半程度ゆっくり走るなら欲しい機能は、
- 反射板
- ドリンクフォルダー
- 小物を入れるスペース
- 防水機能
この4つです。
反射板
あればうれしいのが反射板機能。夜中走ることが多いので車などのライトに反射して存在を出来るだけ気付いてもらいたいです。必須ではないかもしれませんが、僕は欲しい機能です。
ドリンクフォルダー
僕は冬からラントレーニングをし始めました。今は4月でまだまだ寒い日もあるとはいえかなり暖かい日も出てきました。最近気になるのがのどの渇き。
10km以上になってくるとかなり水分補給したいときがあります。
夏のシーズンも長時間走るのであれば安全の為にも必須機能であることは間違いないです。
小物を入れるスペース
小物というと、スマホ以外に家の鍵と小銭入れです。僕はまだまだラン二ング初級者なので10kmを超えるとかなり疲れてへとへとになります。
冬のシーズンは気温が低かったので動けなることはないですが、真夏は最悪動けなることも想定して公共機関で自宅に戻れるくらいの小銭は持って走りたいです。
アームバンドタイプに今は家の鍵を入れているのですが、スマホをランニング中に出し入れして2回ほど家の鍵を地面に落としています。
紛失防止の観点でも鍵や小銭入れの入れれるポケットスペースは必須です。
防水機能
必須ではないですがあればありがたいのが防水機能。過去に何度かランニング中に雨に降られています。最悪ジップロックでもいいのですが防水機能はあればありがたいです。
ウエストポーチタイプのランニングポーチを買う時の注意点
肉体改造のラントレーニングという事で色々な条件を考えるとランニングポーチはウエストポーチタイプが一番いいと思います。
たくさん種類があるので好みでいいとは思いますが、僕が今選んでいる際に気にしている注意点を2点あげておきます。
スマホのサイズを気にしておく
まずはこれです。
折角ランニングポーチを購入してもスマホが入らなければ意味がありません。最近のスマホはデカいので必ずご自身のスマホサイズを確認した方がいいと思います。
ドリンクフォルダーのサイズを確認
ドリンクフォルダーは必須の機能ですが、必ずご自身が使うドリンクボトルがフォルダーに装着できるかは確認した方がいいと思います。
amazonレビューを見ているとドリンクフォルダーにドリンクボトルが入らないというレビューが何点かありました。
例えば500mlのペットボトル対応っていってもいろいろサイズがあると思うので購入前にしっかり確認したいですね。
まとめ
夏の暑いシーズンに向けて必須のランニングポーチ。肉体改造という位置づけで一番使いやすいランニングポーチを考えてみました。改めて振り返ると、
- 反射板
- ドリンクフォルダー
- 小物を入れるスペース
- 防水機能
この4つの機能がついているウエストポーチタイプが一番お勧めですね。防水と反射板は必須ではないですがあった方がいいと思います。
この条件でも沢山商品がありますよ。
あとはデザイン的な好みになると思うので、スポーツ店やインターネットでお気に入りのランニングポーチをさがしてみください。
それでは皆様、Keep Muscle!!