先日初めて一回のラントレーニングで20kmをこえました。仕事終わりのトレーニングでちょっとしたハーフマラソンです。
20kmの大台を超えて見えてきた世界があるので記録しておきます。
Contents
ラントレーニングで20km以上走ってみて気が付いたこと
冬から肉体改造の一環でランニングをはじめて今が春。かれこれ4か月ほど気が向いたらランニングをしています。
最初は2kmくらいしか走れなかったのですが遂に一回のトレーニングで20kmを超えることが出来ました。めっちゃノロノロですけど。
20kmを超えて気が付いたことをまとめておきます。これから長い距離にチャレンジする人の参考になればいいな~と思っています。
ノロくても良ければ20kmは意外と走れる
僕はもともとメタボなのでトレーニングを始めました。でも4か月ほどトレーニングを続けると意外と走れるようになります。
今回20km初挑戦したのですが問題なく走れました。ただ注意が必要です。
無理なペースで走らない。
これさえ徹底すればしっかりトレーニングを積めば問題なく走れます。
走っているとお腹もだいぶへっこみますよ。だいぶ細くなってきた実感はあります。
20km走ってみて辛かったこと
これは二つあります。
足が痛いこととのどが渇くこと。特にのどが渇くのはかなり死活問題ですよ。
まずは足が痛くなる
僕は10km超えたあたりから足のダメージが表面化するようです。右の股関節の外側と左ひざ。もう少し走ると右の膝外側。
いつもそこが痛くなるので何か問題があるのかもしれませんが、トレーナーがいないのでわかりません。
あとは単純に筋肉疲労。これも長距離になると結構効いてきます。コンプレッションウェアと呼ばれるサポートウェアを導入してもいいのかもと思いました。
のどが渇く
今までは冬のランニングだったので気温が低いという事もあり、のどが渇いて困ることはなかったのですが、今回初めて水分補給の必要性をかなり感じました。
これから夏にかけて必須になってくると思うので長距離を走るときは必ずランニングポーチなどの装備を整えたいですね。
20km以上の長距離を走るときに気を付けたいこと
色々ありますが一番はきっちりとした準備をするという事。あとは体調に合わせて無理をしないことが重要と思います。
水分補給の装備は必須
これが一番重要ですが水分補給は必ずできるようにしないといけないと思います。
ハイドレーション付きのバックパックやドリンクホルダー付きのウエストバック型ランニングポーチは長距離を走る人には必須ですね。
僕は実際に自分が走った時のこの装備が無くて非常につらかったです。
もちろん公園の水飲み場やトイレの情報などは頭に入っていたのですが、ランのペースを守りつつ水分補給をしたいので必ず次回から装備していくと思います。
公共機関で引き返せるルートを選択
僕は神戸の国道沿いを三ノ宮から須磨まで西へ走るルートで20kmに挑んだのですが、常にJRの駅の近くでしたので、最悪電車に乗れば帰れるというルートを選択しました。
これ結構重要で、体調不良時に簡単に電車などに乗れる位置を走るのが安心に繋がります。片道で10km行った先で走れなくなって、自力で帰れないとなるとシャレにならないので。
体調に異変を感じた時に引き返す勇気も必要ですね。
携帯の充電を切らさない
何かあった時の為に携帯電話の充電を切らさないのも重要です。何かあった時には助けが呼べますし、家族の人が心配しても連絡することができます。
あとはランアプリでデータを記録している人にとっては充電切れで長距離ランが記録できなくなるとテンション的に結構しんどくなります。
僕が感じた長距離ランで必須の装備はこれ
荷物は出来るでだけ軽量にしたいですが必須の装備はあります。
- 水分
- 小銭
- 家の鍵
- スマホ
この4つは絶対の持って行った方がいいです。
水分は季節にもよりますが出来れば500mlくらい。あとは1000円程度の小銭。贅沢を言えば栄養補給系のゼリーやカロリーメイトっぽい食材をもっていければ最高だと思います。
まとめ
20km以上のランニングを初めてしてみて気が付いたことや注意すべきことをまとめました。
40歳元メタボ親父でも4か月ほどのトレーニングを積めば十分に走れると思います。当然ペースはマイペースが重要ですけどね。
あとはきっちりした装備とルート選択。これが重要だと思います。
ちなみに走って2日後に結構激しい筋肉痛が来ました。翌日は意外と平気という親父っぷりが残念ですが・・・。
皆様も是非長距離ランニングに挑戦してください。
それでは皆様、Keep Muscle!!!
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