肉体改造をはじめてほぼ5か月。始める前よりかは幾分かパワーが増してきました。そこで新しいダンベルを物色しています。
現在は片手10kgでトレーニングをしていますが、今物色しているのは片手30kg。俗にいう60kgセットです。
そこで僕の中で候補になっているIROTECとFIGHTINGROADのダンベルセットを比較いたしました。
Contents
IROTEC(アイロテック)とFIGHTINGROAD(ファイティングロード)の60kgダンベルを比較
僕はコルクマットとヨガマットをトレーニングマット替わりで使っているのでダンベルはラバータイプではなくラバーなしタイプを購入予定です。
またダンベルの素材は鉄製のみ。セメントコーティングダンベルは安いですがサイズが大きいのと鉄製のほうが長持ちしそうなので鉄製しか考えていません。
となると候補はアイロテックかファイティングロード。そこでこの2種類を徹底的に比較してみたいと思います。
基本スペック比較
とりあえず比較して違いを調べました。
5kgプレート | 2.5kgプレート | 1.5kgプレート | シャフト重量 | シャフトの長さ | プレート穴径 | 流通価格 | |
アイロテック | 8枚 | 4枚 | 4枚 | 2.5kg | 40cm | 28mm | 14364 |
ファイティングロード | 8枚 | 4枚 | 4枚 | 2.5kg | 40cm | 29mm | 14364 |
流通価格は商品代金に消費税送料を加算したもので2017年4月25日に調べたものです。
ファイティングロードは消費税や送料が別表示なのでわかりにくいですが、セール時は別として基本値段までほぼ同じ。唯一の違いはプレート穴径が1mm違う事くらいですね。
これだけ見るとどちらでもいい気がしますね。
追加プレートの価格やサイズを比較
次に気になるのが追加プレートの価格やサイズです。将来的に扱う重量が増える事を考えると追加プレートを意識したいですし、できれば同じメーカーで統一したいので調べました。
まずはプレート1枚の価格
1.25kg | 2.5kg | 5kg | 7.5kg | 10kg | 15kg | 20kg | |
アイロテック | 972 | 1404 | 2268 | – | 4536 | 6264 | 7992 |
ファイティングロード | 1932 | 2364 | 3228 | 4092 | 4956 | 6684 | 8412 |
価格は税送料込みの価格で調べました。
アイロテックは税送料込み価格、わかりやすい。ファイティングロードは本体価格のみ表示。送料はダンベルプレートは30kgまで1500円。
消費税と送料を加算すると追加プレート価格は全ての重量でアイロテックの勝利。
ただファイティングロードはちょくちょくセールスをするのでそのタイミングを狙うと高重量15kg以上ならわずかにファイティングロードが勝利。
次にプレートのサイズ
1.25kg | 2.5kg | 5kg | 7.5kg | 10kg | 15kg | 20kg | |
アイロテック直径 | 130 | 165 | 215 | – | 340 | 385 | 445 |
ファイティングロード直径 | 130 | 170 | 210 | 248 | 290 | 365 | 383 |
アイロテック厚み | 18 | 22 | 25 | – | 35 | 42 | 42 |
ファイティングロード厚み | 18 | 20 | 24 | 26 | 26 | 27 | 30 |
サイズはmmです。
2.5kgプレートではアイロテックが小さい。10kg以上はアイロテックが大きいですね。
ここで気が付いたことが一つ。アイロテックは20kgの追加プレートは穴径が29mmと公式ページに記載されている。
ダンベルにつけると1mm分ガタガタするのかも。。。まあ20kgの追加プレートってバーベルようだと思うのですが・・・。
amazonのレビュー数と評価のバランスを調べてみた
レビューに記載していることが正解とは思いませんが、大枠ではそれなりに真実を反映させる部分もあると思います。ということでそれぞれのamazonでの評価数などを調べてみました。
まずはアイロテック
ページをチェックすると評価は全部で125件。
星4つ以上の高評価が全体の87%。星3つ以上を含めると全体の94%が及第点をつけている評価。これは比較的安心できる評価ではないかと思います。
次にファイティングロード
次にファイティングロードですが、驚異の
評価なし。。。
検証日は2017年4月25日現在です。
売れてないのかな~。実際はちょっとよくわかりません。直営店での売り上げがすごいのかもしれません。
だたamazon上ではアイロテックが125件の評価がありファイティングロードが評価0件。この事実が何を意味するのかは考えたいですね。
いずれにしてもユーザーレビューが無いので評価を検証することもできず、どうしようもありません。。。
まとめ
アイロテックとファイティングロードの60kgダンベルラバーなしタイプを比較いたしました。もし迷われている人がいたら参考になればうれしいです。
ここまで比較して僕のお勧めは断然アイロテック。
本体価格は同じですが追加プレートの求めやすさ、市場の評価の高さに圧倒的な差があると感じたので間違いなくアイロテック押しですね。
あとは人によってはラバータイプが必要という事もあるかもしれないのでラバーを検討するかどうかというところだと思います。
ぼくはブラックセット(ラバーなしタイプ)で十分と思いますけどね。
40kgセットの比較もしてみたので併せてご覧ください。
それでは皆様、Keep Muscle!!!