ホームジムでトレーニングを行うことを決めました。
そこでホームジムでトレーニングを行うために必要な筋トレ器具でも特に必須なダンベルの重さについて考えました。
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筋トレ初心者が準備するべきダンベルの重量は?
本人のやる気次第では家にあるものを工夫することにより家で自重トレーニングを行うことはできると思います。
僕のような運動不足のメタボオヤジはそれでも十分体にこたえるし、筋肉にも刺激を与えれると思います。
でもトレーニングを重ねるとやはり物足りなくなると思います。
そこでホームジムで筋トレを始めるにあたって必ず準備したいのがダンベル。
ただ筋トレ初心者では何kgのダンベルを準備すればいいかわからないのも事実だと思います。そこで準備すべきダンベルの重さについて考えてみました。
先に結論を申し上げると
準備するダンベルは20kgセット(片側10kg)で十分
ダンベルの重さは20kgセットで十分な3つの理由
よく筋トレを始めるなら40kg(片側20kg)以上のダンベルセットがおすすめとかいう意見がありますが、僕自身はいらないと思っています。
理由は
- 20kgセット(片側10kg)でも結構重い
- 重いダンベルは高い
- 20kgセット(片側10kg)で負荷が全然足りなくなったらその時に考えればいい
20kgセット(片側10kg)でも結構重い
これは人によって違うと思いますが、40代で運動から遠く遠ざかっているメタボと病院で診断されるた僕のようなオヤジにはかなり重いです。
当然持ち上げることはできますがしっかりとしたフォームを意識したり、スロートレーニングでゆっくり動かすなど運動の方法を工夫をすれば十分に使えると思います。
重いダンベルは高い
例えばファイティングロードっていうメーカーのラバータイプのダンベルでいうと
セット内容 | 金額 | 送料 | 合計 |
20kgセット | 5400円 | 1080円 | 6480円 |
40kgセット | 9504円 | 2160円 | 11664円 |
2017年1月12日現在のアマゾンでの価格比較です。
セットには初心者に嬉しいトレーニング開設DVDやトレーニング用のグローブがセットになっているモデルですが、
20kgで6480円
40kgで11664円
ほぼ倍の価格です。
ダンベルって重いから送料も高いんですね。
これは一例ですが、どのメーカーも同じシリーズなら重さが倍になると価格は倍近くすると思います。
僕はまず最初はできるだけ価格を抑えてトレーニングを始めた方がいいと思います。
20kgセット(片側10kg)で負荷が全然足りなくなったらその時に考えればいい
20kgセットでは必ず負荷が足りなくなる。それはわかります。トレーニングを積めばある程度で負荷が間違いなく足りなくなるとは思います。
でもそれってそこまでトレーニングを続けられた人だけです。
トレーニングってダイエットみたいなもので続けるのが一番難しいと思うんです。
トレーニングを続けれた人たちが振り返って20kgセットでは軽いと言うのですがその前に挫折する人が多くいるはずです。まさに僕がそうです。
20kgセットでも十分重いのに、倍の価格の40kgセットを買うと、途中で挫折する人にとっては完全に無駄な投資になってしまいます。
また挫折をせず20kgセットでは全く負荷が足りない状況になった時にはジムへの移行、バーベルセットへの買い替えなど自分にあった他の選択肢も出てくる可能性があると思います。
なので僕は最初から40kgセットを購入する必要はないと思っています。
どんなダンベルを準備すればいいか
ダンベルには重さを変えれるタイプと変えられないタイプ、重りがラバーで保護されたラバータイプとそうではないタイプがあります。
ラバーかラバーでないかは僕はどっちでもいいと思っているのですが、重さに関しては調整できるタイプでないとダメだと思っています。
コスト重視なら重さを変えられるラバーでないタイプでいいのではないでしょうか?家にとってはラバーあった方がいいと思いますが。。。
まとめ
20kgセットのダンベルでホームジム。これが一番が初めやすいトレーニングだと思います。
これからトレーニングをしようと考えている人はできるだけコストを抑えてとりあえずトレーニングを始めた方がいいと僕は思います。
それでは皆さま素晴らしい筋トレライフをお送りください。
Keep Muscle!