
トレーニングチューブ
僕は普段はダンベルトレーニングをしているのですが、たまに追い込み用にトレーニングチューブを使用します。
写真のチューブが僕の使用チューブなのですが、このチューブ、実は半分に切れてしまっているんです。ビリーザブートキャンプ中に切れてしまったんです。
まだ使用はできるのですが半分の長さになってしまったので新しいチューブを物色しているとすごいのを発見してしまいました。
何が初心者にお勧めで、どこがすごいと思ったかを早速レビュー致します。
Contents
初心者にお勧めのトレーニングチューブを発見
今まで3種類のトレーニングチューブを使ったことがあるのですがハンドル付きのチューブが使いやすかったのでハンドル付きをアマゾンで物色。
すると普通のチューブより少しだけ高い価格で色々と使えそうなアイテムがセットになったチューブが出ているのを発見。詳しく知りたいのでいろいろ調べました。
今欲しいタイプはこのタイプ
僕が今気になるタイプはこのタイプです。まだ持っていないので使用感はわからないですが。
ちなみに僕がこのタイプのチューブに心を奪われたすごいポイントはこれです。
- チューブが5本ついている
- ハンドル付きで取り外し可能
- 足用のストラップがある
- ドアアンカーでホームジムの幅が広がる
こんなにいろいろついているのに価格はなんと1000~2000円台。お得すぎる気がする。
僕が知らなかっただけでトレーニングチューブを探している人にとっては常識だったら許してくださいね。
チューブが5本ついている
これだけですでに価値がメッチャあると思います。
普通の何もついていないチューブでも安くても700円くらいはするもの。短いのかもしれませんが強度の違うゴムが5本もついてこの価格は破格ではないかと思う。
強度の違うゴムがついているので組み合わせで色々な負荷を体に掛けることができ、トレーニングの幅が広がる気がします。
折角購入したチューブの強度が自分に合わなくて買い直しという事にならないと思うのでその面でもいいですね。
ハンドル付きで取り外し可能
ハンドルがついていないとトレーニングはやりにくいですがトレーニングによってはハンドルを外したいときもある。
そんなニーズにバッチリと答えてくれているのがこの取り外し式ハンドル。カラビナ部分の強度がやや心配ですが、多分大丈夫な気がします・・・。知らんけど。
足用のストラップがある
ハンドルを外して足用のストラップを装着すると足回りのトレーニングも可能っぽい。
トレーニングの幅が広がるのはいいことですね。
ドアアンカーでホームジムの幅が広がる
最後に一番いいと思ったのがこれ。ドアに挟みこんで使えるドアアンカーがついているようです。
これにより引く系のトレーニングの幅が広がると思う。
特に一番うれしいのがホームジムでラットプルダウンが出来ること。これはかなりデカい!
ホームジムでダンベルのみでトレーニングしているとどうしてもできないトレーニングが懸垂とラットプルダウン。背中のトレーニングはダンベルロウばかりになります。
しかも少しフォームが僕には難しい。
ラットマシンやチンニングマシンを購入すれば別ですがフラットベンチとダンベルだけではできません。
https://kintore-zaurus.com/chinning/
ドアジムという優れた機械もありますが、これは基本懸垂のみ。
しかも持ち運びができません。それに比べてこのタイプのチューブなら最悪出張中のホテルのドアに引っ掛けてラットプルダウンができる。
ハッキリ言って最強です。
ホームジムではドアジムが必需品と思っていましたがこのチューブがあればいらないかも。
まあ懸垂は出来ないですけどね。
いや~いずれのポイントも凄いですね。
どこが初心者にお勧めかというと
- 初心者ならチューブでも十分負荷が強い
- 怪我がしにくいと思う
この2点です。
初心者ならチューブでも十分負荷が強い
僕のような少しトレーニングを始めた初心者ならわかると思うのですが、ベテランのトレーニングしている方が扱うような高重量は決して扱えないんです。
無理に持とうとすると怪我しそうだし、そもそも持ち上がらない。
そんな初心者でも十分負荷がかけれて体に効くのがチューブ。
特にこのタイプは異なる負荷をあわせて使う事により僕のような初心者レベルの人にとってはかなり高強度のまでトレーニングできると思う。
たとえば今回紹介しているこのタイプ、
バンドは30ポンド、25ポンド、20ポンド、15ポンド、10ポンドの5本セット。
負荷の強いゴム2本を同時に使うだけで、55ポンド、約25kg。
25kgってダンベルなら超重いと思うんです。チューブとダンベルは違うのかもしれませんが、それでもトレーニングを始めて間もない初心者にはこれで十分な気がするな~。
あとは10kgのダンベルがあれば十分な気がする。
怪我がしにくいと思う
あくまで僕のように40を過ぎたトレーニングレベル初級のオヤジの話ですが、なんか重いダンベルとかって肩やひじが痛くなりそうな気がするんです。運動不足のオヤジなので。
それに比べてチューブなら怪我が少なそう。これはあくまで推測ですが・・・。
でも一般的にチューブトレーニングは怪我しにくいとか聞くんでそれほど間違った話ではないのだと思います。
トレーニングレベルが上がれば上がるほど扱う重量が重くなったり、怪我しにくいフォームが身についたりするんだとは思います。
ただとりあえずはその前の最低限運動できる体を怪我なく作りたいという僕レベルの人ならチューブでも十分な気がしています。
体を鍛えるために怪我をして仕事に支障をきたしたりしては意味がないと思うので。
まとめ
初心者にお勧めのトレーニングチューブを発見という事でまとめました。初心者にお勧めというよりかは、初心者の僕にお勧めというイメージで書きました。
たぶん僕レベルの長年運動不足で重い腰を上げてトレーニングを始めた人にはかなりお勧めの商品と思っています。
ホームジムで手軽にとりあえず運動してみたい方にはお勧めですよ。何といっても1500円くらいなんでダンベルより安く買えるし。
これはかなりアリだな。
超初心者じゃなくてもホームジムでラットプルダウンをしたい人にもお勧めですね。
という事で皆様もお気に入りの筋トレグッズを探してみてください。
それでは皆様Keep Muscle!!!