これから筋トレをはじめようと思っている方に準備すべき筋トレ器具は?と聞かれると間違いなく片手10KGのダンベルがいいよ、とお勧めすると思います。
そこでネットで簡単に手に入るダンベルを5つの種類に分類しました。
Contents
ダンベルを買うなら知っておきたい5つのタイプ
僕も普段から使っていてお勧めの重量可変式のダンベル。
ホームジムでトレーニングする上でダンベルを買うなら鉄製の重量可変式がお勧めですが、他にもいろいろなタイプがあります。
そこで以下から購入する予定の人はダンベルのタイプをあらかじめ調べてご自身の好みのダンベルをチョイスしていただければと思います。
ダンベルといってもいろいろなタイプがある
知っている人には当然なのかもしれませんが、ダンベルにはいろいろな種類があります。僕も実は数か月前まで知らなかった。
知らないというかダンベルの種類なんで意識したことがなかったので。
そんなダンベルの種類を簡単に分けると、
- 一般的な鉄製ダンベル
- セメントダンベル
- クロームダンベル
- プラスチック?っぽい素材のダンベル
- 重量固定型のダンベル
この区分けがいいか悪いかは分からないですが、僕の中ではこんな5タイプで区分けしています。それぞれのタイプをチェックしていきますね。
鉄製ダンベル
まずは一番一般的と僕が思っている鉄製のダンベルです。
プレートを調整することにより重量を変えてトレーニングすることができます。
また傷防止の為、
- ラバーゴムで保護されているタイプ
- ラバーゴムのないタイプ
の2種類があります。ラバーゴムなしタイプは床が気になる人はクッションマットの購入を考えてもいいかもしれません。
プレートを購入して重量を足すことができるのもこのタイプの特徴です。
セメントダンベル
セメントダンベル。この呼び名が正しいのかどうかはわかりませんが。。。
素材がセメントの化合物でそれをポリエチレンなどで包み込んでいるタイプのプレートを使用しているダンベルです。
このタイプのダンベルの特徴として、
- 安い
- サイズがデカい
この2点があると思います。
まずは価格が安いです。これは魅力ですね。10kg×2個の20KGセットで送料込みで2千円台とか。かなり安いです。
あと中身が鉄ではなくセメント化合物なので結構プレートが大きくなりがちです。
タンスのゲンの2.5KGで直径22cmとか。ちなみに鉄製のIROTECは直径16.5cm
2.5kgの小さなプレートでも全然違いますね。
クロームダンベル
クロームメッキ塗装でピカピカに輝いているダンベルです。
値段は鉄製とあまり変わりない感じです。
ピカピカ好きに人はこのタイプがいいと思いますよ。
プラスチック?っぽい素材のダンベル
ダンベルの中にはポリエチレン素材というか、プラスチックっぽいタイプがあります。
このタイプのダンベルはプレートが角ばっているものが多く転がって部屋を傷つける心配が少ないですね。
また素材が鉄などでないので床を傷つける心配も少ないです。
ちょっとオモチャっぽいですがこれはこれでかっこいいかも。
重量固定型のダンベル
最後はこれ。重量固定タイプのダンベルです。
ジムのように多くの種類を家に保管できるのであればこのタイプもいいかもしれませんが、ホームジムでは少し不便かもしれませんね。
今のところですが僕にはこのタイプのダンベルを使う理由があまりわからないです。
多分本格的なトレーニングをする方でたくさんの筋トレ器具を準備できる人にはいいのかもしれませんね。
まとめ
普通にネットなどで手に入るダンベルを5つのタイプに分けました。
どれがいいかは人それぞれだと思うので一概には言えないですが、僕がもし今から買うなら鉄製ダンベルのラバーなしが一番欲しいです。
ラバーに関しては床の傷防止が一番の目的だとは思いますが、僕はトレーニング時にはコルクマットとヨガマットで床を保護しているのであまり気になりません。
鉄製ダンベルは長持ちしますし、プレートを足せば重い重量にもチャレンジできます。
サイズも比較的小さいのでホームジムには最適だと思いますよ。
皆様もご自身のスタイルに合ったダンベルをお探しください。
それでは皆様、Keep Muscle!!!