
キャンプ用ベンチ
ホームジムでトレーニングを行う人はフラットベンチが必須。
5~6000円くらいの値段であるので真剣にトレーニングをする人は是非購入すべきだと思います。
でも邪魔にもなるし、わざわざ購入するのもな~という人もいると思います。
そこでフラットベンチの代用品になる物はないか少し考えてみました。
Contents
フラットベンチの代わりになりそうな物
僕がホームジムでフラットベンチを一番使いたいのはやっぱりダンベルプレス。となると仰向けになって台の上で寝そべるような姿勢に慣れればいいんです。
そういう考えで今まで試したのは全部で4つ。
- キャンプ用のベンチ
- ピアノのいす
- バランスボール
- 腹筋台
この中でも手軽に手に入れれて比較的代用品としてよかったキャンプ用のベンチについての、いいところと悪いところを書いていきます。
フラットベンチの代用品としてキャンプ用のベンチのいいところ

キャンプ用ベンチ
キャンプ用のベンチです。写真のベンチに座っているのは肥満化する前の僕です。
ベンチにクローズアップすると思っていなかったのでいい写真がない・・・。
この僕が座っているベンチがキャンプ用のベンチ。二つ折りで開いて使うタイプです。大昔はこれの上に寝転がってダンベルフライとかしていました。
ちなみにこのキャンプ用のベンチの何が筋トレのフラットベンチの代用としていいかというと5点あります。
- 設営収納が簡単
- 耐荷重は150kgとかが結構普通
- 形状はこれもフラットベンチ
- 安い
- ユーティリティー性が高い
です。
設営収納が簡単
これ結構重要です。フラットベンチには折りたたんで収納できるタイプと固定式で小さく収納できないタイプがあります。
スペースに余裕のないホームジムの場合には折りたたんで収納出来れば大変便利。でもたとえ収納出来ても毎回10分とかかかっていたら面倒くさくて仕方がないです。
このキャンプ用ベンチに関しては設営2秒です。開くだけなんで。また折りたたんで収納すれば場所も取りません。
耐荷重は150kgとかが結構普通
ひそかにキャンプ用のベンチって耐荷重150kgまで対応が一般的です。
市販の筋トレ用フラットベンチでも易いものは110kgからとかしか対応していないものもあるので、そう考えると耐荷重も十分ではないでしょうか。
僕は体重が65kgから60後半くらいなのですが、片側30kgのダンベルを持ったとしても合計120~130kg。耐荷重150kgあれば本当に充分ですね。
形状はこれもフラットベンチ
筋トレ用のフラットベンチの代用品はいろいろ考えられますが、キャンプ用のアウトドアベンチは筋トレ用のフラットベンチと同じ形状。
同じベンチですから。これはその他の代用品とくらべて大きなアドバンテージです。
実際にダンベルプレスやダンベルフライをしていましたが全く違和感なしで出来ますよ。
安い
シンプルにして最強の理由がこれ。フラットベンチが安くても5000円くらいからなのに対して、キャンプ用のアウトドアベンチは1500円くらいからあります。
ユーティリティー性が高い
アウトドア用のベンチは当然アウトドアで使用する為に作られているのでキャンプやアウトドアはもちろん子供の運動会などにも使えます。コストは安く使用範囲は広いというのはいいですね。
フラットベンチの代用品としてキャンプ用ベンチのダメなところ
ためなところは3つ。
- 体が痛い
- 軽い
- 足場が汚れる
痛い
一番は背中などが痛い。
何が痛いかというと両サイドにある金属製のパイプが体に食い込んでいたいんです。僕はクッションを並べて対応していましたがクッションなしではかなり厳しいと思います。
軽い
もう一つは軽いので若干安定しない。ベンチに寝転んでトレーニングをするにはそれほど問題ないですが、ドラゴンフラッグなどのしっかりしたトレーニングをイメージしている人はベンチが軽すぎて出来ません。
まあドラゴンフラッグができるレベルの人はキャンプ用ベンチでトレーニングしていることはないと思いますが・・・。
足場が汚れる
最後はこれです。アウトドア用のベンチなのでどうしても足部分に砂がついたり汚れたりします。
筋トレは室内でするので外でガンガン使っている足場の汚れたベンチを室内で使うことに抵抗がある人もいると思います。
それに足場をいちいち綺麗に拭くのも面倒です。
まとめ
筋トレを始めるけどベンチがない、という人はキャンプ用のベンチを検討してはいかがでしょうか。
当然フラットベンチに比べると見劣りしますが安いですし、いい部分もたくさんあります。もしかして家にある人もいるかもしれません。
是非一度お試しください。
それでは皆様、Keep Muscle!!