ホームジムトレーニングで準備しておきたい筋トレ器具の一つにフラットベンチがあります。
でも初心者の僕はまだ持っていません。。。
ほしい、かなりほしい。 (追記)買いました~!
そこでフラットベンチを僕目線で選ぶべきポイント、気にしている部分をまとめました。
フラットベンチの選び方
フラットベンチはトレーニングの基本になるアイテムなので各社いろいろと商品を出しています。
でもシンプルなアイテムなのでパッと見ではどれも同じような気がします。実際にそれほど大きな差異があるわけでもないかもしれません。
そんなフラットベンチを購入しようと考えている僕がチェックしているポイントは4つです。
- 耐荷重
- 固定式か折り畳み式か
- サイズスペック
- 価格
それでは早速見ていきます。
耐荷重
どれくらいの重さに耐えれるかっていう事です。自分の扱う重量に耐えれないのであれば話になりません。
この耐荷重、軽いもので110kgくらいから250kgくらいまで様々です。中には900kgと謳っている商品もあります。
で、どれくらいのものを選べばいいか。
これはその人の体重や扱う重量によって当然変わります。
僕の場合は体重が65kg前後なので60kgのバーベルを持ち上げるのなら合計125kg。
トレーニングを積んで120kgのバーベルを持ち上げるなら合計200kg必要という事になります。
まあ耐荷重は大きければ大きいほどいいとは思いますが、自身の扱う重量をイメージして購入すればいいと思います。
体重+100kgあれば大概のトレーニングに対応できそうですね。
固定式か折り畳み式か
フラットベンチには折りたたんで収納できるものと固定式で収納できないものと2種類あります。
これはご自身のホームジムの環境によりどっちを選べばいい関わってくると思います。
固定式
ホームジムの環境が許すならば固定式がお勧めです。固定されているので安定感があり、耐荷重も強い傾向があります。
将来パワーラックを入れたり本格的なホームジムでしっかりとしたトレーニングをこなすのであれば信頼のおける固定式のフラットベンチを選ぶべきです。
折り畳み式
折り畳み式はやはり折りたたんで収納できるという面が最大の強み。僕の家はそれほど広くないマンションなので出来れば折り畳み式がいいと思っています。
ベットの下や、押し入れの隙間に収納出来ればトレーニングを行わない時に部屋がすっきりしますね。
ここはどちらを選ぶべきかのポイントははっきりしています。
環境が許すなら固定式。無理であれば折り畳み式で検討する。
サイズスペック
これも結構重要なのではないかと思っています。
特に座面の高さ。例えば一番売れているっぽいリーディングエッジのフラットベンチは41cm。折り畳み式のWASAIのフラットベンチは47cm。
6cmもの差があります。
これって結構重要なポイントかなと思っています。
僕は身長が166cmと小さく足も体型並みで別に長くはありません。そんな人間が椅子に座ると、
座面が47cmくらい。これでちょうど足がつくくらいの高さです。
この状態で足はついていますがめちゃくちゃ踏ん張れる高さかというと、そうでもないです。
僕の身長だともう少し低いほうが踏ん張りがきくのでいいのかもしれません。
でももしフラットベンチを家で日常的に通常のベンチとして使うなら、41cmでは少し低いのかもしれません。
この辺はご自身の用途に合わせてですね。僕はどうしようかな~。
身長に合わせて踏ん張りの利く高さを知っておくことが重要
あと折り畳み式を選ぶ人は折り畳みの際のサイズ。せっかく折りたたんでも収納したい場所に入らなければ意味がないですからね。
価格
最後は価格です。
相場でいうと5000円から10000円くらいまであります。
6000円前後までで十分いいものがありそうですね。
逆に一万円を超える金額を出せるのであればインクラインベンチを検討した方がいいと思います。
長期的にトレーニングをするならばインクラインベンチのほうがトレーニングの幅が広がりますからね。
ちなみにamazonのウエイトトレーニングベンチ部門のベストセラー1位はリーディングエッジのフラットベンチで6980円です。(2017年1月現在)
もっと安いものも沢山ありますが耐荷重、強度などと合わせたコスパがいいみたいで人気があるようですね。
まとめ
フラットベンチの選び方ということで耐荷重、固定か折り畳みか、サイズ、価格の4方向から考え方をまとめました。
何がベストなフラットベンチかというのはその人の環境で変わると思います。
皆様も最高のフラットベンチをお探しください。
Keep Muslce!!!